夢ブログ

〜カナダの大自然に包まれて〜vol.23

皆さん、ご無沙汰しております!
前回の更新ができずにゴメンなさい〜m(_  _)m
お仕事で少し第二の故郷であるトロントへ行っていたんだけど、
久しぶりの大都会はテンション上がりまくり〜
美味しいモノも沢山食べれたし、
長い間会っていなかったお友達とも再会できたし、
新しい出会いや学びの機会も沢山頂き、
本当に充実した1週間となりました
滞在中は、なんと気温が10度を超える日があったくらいお天気にも恵まれて、
「これもう春が来るんじゃない?!」と思うくらいだったんだけど、
(自宅のあるケベックも雪が殆ど溶けるくらいの気温だったらしい・・)
帰ってきた途端に・・・
どか雪っ!(苦笑)
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先週からずーっと降ったり止んだりしてるんだけど、
今現在降ってる雪は、2日後まで止まないらしい・・・
まあでもそこまで寒くないしいいや!
でもなんやかんや言いながら
もう春はそこまで来て居るんだなぁー♡
ということは・・・
メープルシロップ作りのシーズン開始っ!
って言いたいところなんだけど、
今年はそれはスルーして
その代わりに・・・
今春より、 初めての『原木しいたけの栽培』に挑戦しまぁーーーすっ!♡
もうakanismやる気満々で、今から相当そわそわしてるよ(笑)
何故椎茸なのか?という疑問にズバリお答えすると、
「安全で美味しい椎茸が食べたいから!」 っていうそれだけの話。(爆)
アジアンマーケットなどに行けば
中国産で菌床栽培された乾燥椎茸なんかが安く手に入るんだけど、
わたくし実は・・・
どーーーしても中国産のきのこ類に手を出す勇気がなくて、、、(特にきのこは無理・・)
でもぉ・・・
akanismは椎茸が大大大好きで、、、
ってことで、
「そしたら自分で育てて見ようかな!」っと。
そうなのです。
私、かなり単純なのです!(笑)
色々なきのこの種菌メーカーがある中、
今回は評判の良いアメリカのワイオミング州にある
Field & Forest Productsという会社で菌糸(種駒)をオーダー。
大きく分けて品種は発生温度別で3タイプに分けられるよ。
1) Wide range Shiitake(適応性の広い椎茸)
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2) Warm weather Shiitake (温暖気候にレスポンスする椎茸)
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3) Cold weather Shiitake(寒冷気候にレスポンスする椎茸)
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お店のオーナーにも色々とアドバイスをもらって、
今回はこれら全てのタイプから1種類づつオーダーしてみることに。
レスポンスのタイミングが違う=気温によってきのこ発生する時期が異なる
すなわち・・・
それぞれ違った時期に違った種類の椎茸を収穫して味わうことができるのだぁ♡
春になったら植菌作業をしようと思っていたから、
12月頃に相方と一緒に丁度良さそうなサイズのオーク(ナラの木?)の伐採。
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冬の時期、木に葉っぱがない時に木の種類を見極めるのは一苦労。
幸いオークはこんな感じで↓木に独特な形の葉っぱが残るものが多いから助かるよ。
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それを玉切りと言って1メートルくらいの長さに切りそろえるよ。
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ご存知の方も多いと思うんだけど、
オークってね、ハードウッドだから重いのなんのって!
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しかもまだ切りたてで水分も含んでるから余計に重い!
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腰やられないように気をつけながら
直射日光の当たらないところにとりあえず仮置き。
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akanismのオーダーは4月の1週目頃に発送してくれるらしいので、
2週目くらいには到着するかなぁ〜と♡
今の所、40本の原木を用意しているんだけど、
これを相方と二人だけで植菌するとなると、
原木に穴を開ける作業だけでもかなりの時間と労力がかかるので、
今からお友達を誘って「Shiitake Weekend!」を企画中。
真剣にお手伝いをしてくれた人には
原木1本分の権利プレゼント=そこから出来る椎茸は彼らの取り分(笑)
使用する原木がオークだから、
一度植菌したものは3〜5年はもつことを考えると
めちゃくちゃお得じゃない〜??
っていうのが 私のセールスピッチ(笑)
でもまあ、きのこなんて育てたことのない人が殆どだから
色んな意味で学びの場にもなるし良いじゃない?!という感じ。
ああ〜来月が待ち遠しい限りですっ!
私は人生のテーマは
Curiosity-led life.(好奇心に導かれる人生)なんだけど、
きのこは私にとって本当に沢山のワクワクを与えてくれる
正に自然界からの道しるべ。
となりのトトロで言う所のどんぐりみたいな感じ?だね(笑)
これからもこのワクワクをどんどん追ってみようと思います♡
皆さんの最近のワクワクの源は何ですか?