こんばんは〜
今日は通常より更新が遅くなってしまってごめんなさい!
実は生まれて初めて腱鞘炎になったようで、手首が思うように動かず・・・
当たり前だと思っている手首の自由も一つ無くなればこんなに不便だなんて、、、
先週末、調子に乗って一人で3時間黙々と畑の雑草抜きをした後に、
仕事でノートパソコンのマウスパッドを長時間使いすぎたのが祟ったのか、、、
とりあえず今週は少しローキーに過ごそぉ〜うん。
さてさて、春の終わりから秋にかけては自然が本当に沢山の恵を与えてくれるから、
akanismもその恩恵を出来るだけ長く味わえるようにと保存食作りをするんだけど、
今回は『チョークチェリー』のシロップを作ってみた♡
その名の通り桜属の植物で、夏には可愛いミニ桜のような白い花をつけた後、
こんな風に↓実をつけるよ。
そしてゆっくりとワインのようなボルドーレッドに熟れていくの・・・
このチョークチェリー、一見熟れ熟れでめちゃくちゃ美味しそうなんだけど、
実はそのまま食べるとまぁ〜それはそれはシブいっ!(これでワインを作る人もいるそう)
だから実際にチェリーを収穫するのは今回が初めてだったんだけど、
なかなかの美味しさに・・・・『あれ??!』
こんなに美味しいならもっと前から作ればよかった〜とちょっと後悔。
さて、まずは摘んできたチェリーを手作業で房から取り除いてバラバラにするよ。
この地味な作業がまたまた楽しい(笑)
で、綺麗になるまで何度か水で洗ったらお鍋に入れる。
チェリーひたひたに水を入れて柔らかくなって割れてくるまで煮る。
柔らかくなったところでマッシャーで優しく潰す。
中に種が入ってるんだけど実はこれには毒があるらしいから種を潰さないようにマッシュする感じ。
で全体に潰れて汁が出たところでそれを細かめのざるで何度か漉す。
この作業がちょっと面倒なんだけど、私はザラザラが気になって4回繰り返したよ。
で、そこへ汁2に対して1の割合でお砂糖を加えてあと15分煮れば出来上がり!
若干の渋さは残るんだけど(というかそれがアクセントなのかな)
恐らく火を通すことによって渋さが減って実本来のフレーバーが増す感じ。
そのままバニラアイスやクレープにかけて食べても美味しいし、
ソーダ水で割ってみたり、カクテルのミキサーにしても面白いかもしれないね。
今回は メノナイトの女性がネットで紹介してたレシピを使ってみたんだけど大満足。
そろそろ夏の終わりを感じると共にシャントレル茸のシーズンも終わり、
キノコフィーバーも若干落ち着いたところで、新たな識別本を購入〜
今まで使ってたものは図鑑形式で沢山の種類が載っててとても参考になるんだけど、
キノコの世界新人のakanismには、食べれるキノコの生態系や
そっくり毒キノコの情報なんかがもう少し詳しく載ってるものが欲しかったのね。
作者もキノココミュニティーでは知らない人はいないというギャリー・リンコフ。
朝コーヒーを飲みながらこの本にじっくり目を通すのが最近の楽しみ♡
普段はほぼ一人で熊鈴持参で犬を2匹引き連れて恐々森に入るんだけど、
先週末は友達が遊びにきていてたからキノコバディーが居て楽しかったよ。
いつも森に入っていてふと感じるのは「ここは海の底ですか?」という感覚。
形とか色とか珊瑚やイソギンチャクに似て居たりなんか同じものを感じる不思議。
結局食べれるキノコはほぼ見つからなかったけど、見ているだけで楽しくて、
採ってきたキノコを並べて識別本と睨めっこしながらあれやこれやと調べてみる。
自分と自然と本があるだけでこれだけ喜びを得られるなら丸もうけ〜な気分(笑)
最後はマニアックなキノコの写真とともにお別れね(興味ない人はスルーしてね笑)
それではまた!
I’ll catch you guys in 2 weeks!
Xo
時にはこういう骨に遭遇して見たり・・・