夢ブログ

カテゴリー別アーカイブ: カナダ

〜カナダの大自然に包まれて〜vol.15

Hey guys!

みんなもう夜ご飯を食べ終わってお家でまったりしているところかな?

こちらはこれを書いている今現在、朝の8時だよ。

元気なのが取り柄なakanismだけど、少し風邪をひいてしまったみたい・・・

朝からとりあえずレモン半分の汁を水と一緒にグラスに一杯(これは日課)と、

今日はコーヒーはやめて、特製の風邪SOSホットドリンクを飲みながら書いてるよ。

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ちなみにこの特製ドリンクに入っているのは、すりおろした生姜、生ウコン、

レモン、はちみつ、カイエンペッパーだよ。

ちなみにウコン触りすぎて指先が真っ黄色になっちゃった〜

これを1日2回くらい飲んでると大体風邪が酷くなる前に復活できるよ。

結局のところ、しっかり食べて、寝て、免疫力をアップしない限り

風邪は治らないからね〜

風邪薬はなるべく飲まないようにするのがいつもの目標。

ところで、何故風邪なんてひいてしまったかというと・・・

実は先週末、1年半ぶりにakanismの第2の故郷であるトロントに遊びに行ってたの♡

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普段、新鮮な空気と自然の中で、

あまり人と直接関わらない生活をしているもんだから、

トロントのような大都会で人混みに揉まれると、

すぐに菌とか貰ってきちゃうという・・

ちなみにこれいつものパターンだけど(苦笑)

今回わざわざトロントに行ったメインの理由は、

トロントのPatagonia(パタゴニア)ストアが、

映像制作者でもある相方の長編ドキュメンタリー映画の

無料スクリーニングを開催してくれることになったから。

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パタゴニア公式店舗では、毎月1回ゲストを呼んで無料のインストアの

コミュニティーイベントを開催しているらしく(日本の店舗でもやってるはず!)、

今回は、パタゴニアの会社理念と

相方のドキュメンタリーのメッセージ性が一致しての運びとなったよ。

この会社、自分たちの事を「アクティビスト企業」と位置付けて、

環境の保護と保全の活動を、

ビジネスを営む理由として積極的な活動をしているよ。

興味のある方はこちら→ http://www.patagonia.jp/the-activist-company.html

当日は100人近くの方が来てくれて、

用意してくれていた椅子が足りなくなるハプニング!

地元のマイクロブルワリー(小規模でビールを生産する醸造所)のスポンサーもあって、

ビール飲み放題〜♬

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最後はこの作品に関してのQ&Aで、沢山の質問や心強いメッセージを貰ったよ。

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新たな出会いも沢山あって、終始温かい空気に包まれた夜だったよ。

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今回は3日間という短い滞在だったけど、

長い間会ってなかった大好きなお友達とも再会でして、

大好きなレストランで美味しい日本食を食べて、

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大好きなレゲエで踊って、

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物凄く濃〜いステイとなったよ。

正直な所、最初トロントからこのケベックのど田舎に引っ越して来た当初は、

友達は勿論のこと、トロントのエネルギッシュなカルチャーやシーンが恋しかったけど、

今は、この静か〜な田舎に帰ってくると本当にホッとする。

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20代の波乱万丈をトロントで思いっきり!過ごしたからもう心残りはない!

若いっていいね(笑)

 

 

 

〜カナダの大自然に包まれて〜vol.14

こんばんは☆

先週末がちょうどThanksgiving(感謝祭)だったから、

みんなが待ちに待った4連休だったんだけど、あっという間に終わってしまったー!

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カナダのThanksgivingは、毎年10月の第二月曜日に当たる日(またはその週末に)に、

家族や友達が集まって、七面鳥のローストや沢山のご馳走、

そしてこの季節ならではのアップルパイやパンプキンパイなどを

の~んびり食べて過ごす、日本のお正月のような感じだよ。

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ちなみにアメリカのThanksgivingとは、時期も意味合いも異なってくるんだけど、

カナダでは一般的に「豊かな収穫と自然(神)の恵み」に対して感謝をする日といわれてるよ。

さて、このThanksgivingの七面鳥ディナーに欠かせないもの、何だと思う?

実は、『クランベリーソース』!

缶に入ったジャムのようなゼリー状のものを使うことが多いみたいなんだけど、

本来なら、新鮮なクランベリーを煮詰めてお家で作るもの。

その採れたて新鮮なクランベリーが手に入るのがちょうどこの時期♡

しかも、なんとakanimの住んでいる場所から30分ほど南に行ったところに、

クランベリーファームがあるのだー!

丁度毎年この週末に、地元の人たちが企画する「クランベリーフェスティバル」があって遊びに行くんだけど、

いつもその頃にはもう収穫が終わっていて、実は今まで一度も収穫の様子を見たことがなかったのだー(涙)

でも今年は比較的暖かい日が続いているから収穫時期がずれ込んでいるらしく、

ラッキーなことにその様子を見ることができたよ!

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え?!何で水を張った池にクランベリーが入れられてるの?って思うかもしれないけど、

これが少し特殊なクランベリー収穫方法なのだ~

まず。クランベリーはこんな感じで10センチくらいの低木になるよ。

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広大な敷地に幾つもある畑から、手作業で収穫することがとても困難。

じゃあ他の農作物みたいに機械で刈り取れないの?と思うかもしれないけど、

実はクランベリーにはそれができない理由が、、、

クランベリーは成長するまでに16ヶ月もかかるんだけど、赤く熟れたフルーツの横には

翌年に実る芽?!が付いていて、機械を使ってしまうとこの芽まで刈り取っちゃう・・・

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ということで、クランベリーの収穫方法は、クランベリーがなっている畑に水を張り、

木ごと完全にアンダーウォーター。

でもね、クランベリーって中に空気が入ってるから、浮くのだ!(これに気づいた人すごいよね)

で機械を使って水中の低木を揺さぶってクランベリーを浮かせる感じ。クランベリーのプール!

でそれをこれまた大きな機械で水ごと吸い取る。

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で、その機械を通る時に、要らない水は反対側の水路へ、そしてクランベリーをトラックの荷台へ。

で、メカニズムがイマイチわからないんだけど、それをまたまたベルトコンベアーのある機械に通す。

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そして選ばれしクランベリーだけが、出荷されて行くというね。

実はクランベリーってカナダに来るまで見たことも食べたこともなかったなぁ。

別に普通に食べて美味しいかと聞かれると、「んー」「?」で、一般的には加工してから食す感じだと思う。

大体クランベリーソース以外だと、ジュースやジャム、マフィンやスコーンにしたり、

あとはフレッシュなものをお肉の煮込み料理に使ったりという感じかな。

まあ今年は念願の赤いクランベリー絨毯が見れて大満足な週末になったよ。

このフェスティバルには、このエリアのファーマーやアーティストたちが少し来ていて、

akanismも知り合いが育ててるうずらの卵や、手作りジャム、

あと手作りのホワイトスプルースエッセンシャルオイルとか色々買っちゃった♡

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ということで、次の大きな祝日はクリスマスだね・・・嗚呼、早いね一年・・・

See you next time!

xo

 

 

 

 

 

 

 

 

〜カナダの大自然に包まれて〜vol.13

Good morning!

日本も関西ではまだまだ夏日が続いてると聞いているけど、

実はここでは、もうこの2週間、30度超えの猛暑で、akanism久々にダウン、、、

猛暑注意報みたいなものも出てるくらいでびっくりだよ!

うちの家は、太陽の光を最大限に取り込めるようにと、

上のフロアの南西側は全面ガラス貼りなもんだから、もう暑いのなんのって、、、

普段は暑くて文句を言うことは殆どないんだけどねぇ。。。

しかもクーラーなんて勿論ないから、扇風機をガンガンかけるんだけど、

それでは全く間にあわず、毎日正午前には、お家完全サウナ状態。

風も全然吹かないもんだから、もう犬たちもお外で1日過ごすハメに、、、

どうやら明日、やっと嵐が来るらしいから、

雨が降って、風が吹いて、嵐が通り過ぎたら

空気がガラッと一変して、すっかり秋になっていくよ。。(10度一気に下がるらしい)

暑いとは言うものの、朝晩のひんやりで紅葉もぼちぼち始まってるしね。

季節と言うものは、ちゃ〜んと流れていくもんだね〜ってしみじみ思ふ今日この頃。

この2週間の間に、またまたキノコフィーバーがあったよ。

一度目は、前回のブログのすぐ後に突然現れたと思ったら消えてった

「シャギー・メイン」というキノコ。

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森の妖精が傘の下に隠れてそうな感じのめちゃくちゃ可愛いキノコ♡

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繊細で丁寧に触らないとすぐに傷ついちゃうからそぉ〜っと収穫してカゴへ。

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このキノコ、小さくてもいいから見つけたその時にすぐ取らないといけないよ。

なぜなら、すぐにこうやって黒くなって・・・

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そしてすぐこんな感じでドロドロ〜のインクみたいになって消えていくの!

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すごいでしょこれ。インキー・キャップという種類で名前そのままだよね(笑)

どうやら昔の人はこの黒いドロドロで字を書いたりしてたらしい・・・!

収穫後もその日のうちか、または収穫してすぐに食べないと、

次の日まで置いてると、すぐに黒くなってきちゃうよ〜。

私たちは夕食に添える様に、軽くバターソテーにしたよ。

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見た目の割には味もしっかりしていて、食感はエノキを柔らかくした感じだった。

食べきれなかった残りはピューレにして、アイスキューブのトレイに入れて冷凍したよ。

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そしたら冬にスープなんかを作るときに一緒に入れてベースに出来るからね。

その1週間後、嗚呼もうキノコたちも終わりかなぁ〜なんて思ってた矢先に、

朝の散歩中に、これまた大量のキノコが木から生えてるのを発見!!

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ここ最近、毎朝コーヒー飲みながら、

前に買ったキノコの識別本を読んで 少しづつお勉強してるんだけど、

そこに載ってた『ハニーマッシュルーム』ではないかと踏んだakanismは、

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お家にダッシュして帰って、念のため2冊の識別本を抱えて森へ戻る・・・

じっくり見て一つ一つ特徴をチェックしていくと・・・

やっぱりそうだ!ハニーだーっ!ってことでウハウハでまた家に走って帰り、

今度はakanismの相方(ハニー笑)を引き連れて森へ戻る。

オタワのお友達が、このキノコを見つけたとFacebookに載せているのを見たから、

多分この辺りにも生えだしているんだろうなぁ〜とは思っていたけど、

初めてのハニーマッシュルームなだけにテンションアゲアゲ、興味津々で収穫〜

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その後そのまま犬の散歩に出かけて見たら、

まあなんと、そこら中に大量に生えまくっているではないかぁーーーっ!

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ということで見ちゃったら無視できない性分のうちら、

カゴもないのにセッセと収穫(笑)

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二人とも手がいっぱいになったからお家に帰って、全部綺麗に洗ってから、

少しだけ昼食の焼うどんの中に入れて食べて見たよ。

味はね・・・ソースの濃い味に紛れてあまり分からなかった(爆笑)

残りはシャントレル茸の時と同じ様にドライソテーにしてから小分けにして冷凍。

ソテーした後のおうちの中は、キノコのいい香りがムンムンしていたよ。

ちなみにこのハニーだけど、北海道では結構有名らしくて、

とにかく出汁がよく出るらしいよ!確かにちょっと椎茸の様な感じで生えてたなぁ。

まだ今年の夏にキノコデビューしたばっかりの新米ハンターakanismだけど、

今までに10種類は天然キノコを食べたよ。そして中毒ゼロ。

臆病者だから見つけたものを全部ホイホイ口に入れてる訳ではないから安心してね(笑)

元々のモチベーションは、ワイルドフード、要するに、自然に育つものを知って、

自分の食料の一つとすることが目的だったんだけど、(そしてキノコ大好きだから)

キノコを探す様になって、外や森の中で過ごす時間が増えたこと、

お天気や温度・湿度に敏感になったこと、

またキノコ以外にも、自然の法則に前よりも注意を向ける様になったこと、

そして何より、自分が自然に恵みを与えてもらってるんだと強く認識する様になって、

私の自然に対する『信頼』が揺るぎないものになったよ。

後、自分の直感を強く意識する様になったかな。だって・・・

ビビビッて来た時その方向に行くと、キノコ大量発生してることがよくあったから(笑)

↑笑ってるけど本気だよ!

うちの相方も最初は「何言ってるんだ〜」って感じだったけど、

実際、akanismがふと指差した方向がビンゴだったことが何度もあってね・・・うふふ。

ということで、次回の投稿の際にはもう少し木々が色づいている頃かな。

季節の変わり目に風邪などひかない様に気をつけてね!

それではHave a wonderful day!

xo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜カナダの大自然に包まれて〜vol.12

Hi guys!

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ここケベック州の南西部では、9月に入った途端すっかり秋になり、

夜は気温がもう一桁になってしまう日も出てきたよ、、、(ぎゃあー!)

でも先週末から雨も降らずに数日間暖かい日が続いているから、

「インディアンサマーかなぁ?」って丁度話していたところ。

これが過ぎるとまた急にぐっと気温が下がって、

アレヨアレヨという間に紅葉の季節になるんだよね。。。。

もうすでにはやとちりで赤くなってるメープルの木も出てきてるから

それを見る度にまた冬が来るのかと思うとゾッとしている今日この頃。

さて今日のブログはいつもと少し変わって、アニマル特集!

アニマルと言ってもうちのワンコとニャンコなんだけど、

動物好きの方から是非お願い♡とリクエストを頂いたので♪

うちには犬が2匹と猫が2匹の合計4匹が仲良く一緒に暮らしてるよ。

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まずは我が家の長老モーゼス(あだ名:モーちゃん)。11歳の♂。ミックス。

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元々は相方の愛犬。相方と二人で4年半の間、北極圏からパナマまでキャラバンで縦断して

沢山の国々を旅した経験あり。→うらやまし〜い!

よって、よく躾けられためちゃめちゃ賢いワンコ。→顔見てても賢そうでしょ?!(笑)

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後々登場するセーちゃんとは天と地ほど違うという・・・。

とにかく森や野原を風をきるように走り回るのが大好きで、

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リスや七面鳥、うさぎ、鹿を追いかけ倒すのが大好き。

数年前に比べるとスタミナがかなり落ちてきたけど、

走るフォームが綺麗で持久力あり。というより自分のペースをわかってるのかな。

走って暑くなったら湖で泳いでクールダウン。

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とても優しいクマさんみたいな息子だよ。

次はモーちゃんの妹分であるセージ(あだ名:セーちゃん)。4歳の♀。ミックス。

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こっちでは雪ゾリを引っ張る犬として知られているマラミュートと

食いしん坊のラブラドールのミックスらしいんだけど、

さすがマラミュートだけあって超頑固者、、、

モーちゃんの方が群れ的に上なのに、いつもでしゃばるし空気読めない自己中(苦笑)。

ある冬に近くのスーパーへ買い物に行った時に知らな人にもらってくださいと言われて、

「いやとりあえず可愛いから抱っこさせて?」って言って抱っこしたら

そのまま家に連れて帰ってきてしまったパターン(笑)

というかakanismが離せなかった!

だってクマの赤ちゃんみたいに可愛かったからあの目にノーとは言えなかった!

セーちゃんもモーちゃんと一緒で走るの大好きなんだけど、

足も短いし走りのフォルムにもあまり流れがなくてスグへたってしまうから、

いつも勝手に私が乗ってるバギーに「乗せて~もう走れない~」と犬のくせに

こんな感じで↓ずうずうしくも乗っかってくるよ(爆笑)

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冬はスノーモビールに乗っかって来るし、カヌーやSUPにも乗っかるよ。

要は自分が走らないで風を切るのがお好きみたい♡

いつも先頭に立って、鼻をクンクン言わせて楽しそうにしてる。

すごく忠誠的で甘えん坊だから常に足元にチョロチョロしてる我が家のアイドル。

続きましてニャンコたち。

うちのニャンコたちは、私が昔飼ってたママ猫のドルチェヴィータが産んだ子猫たち。

だから生まれた瞬間からずーっと一緒で幸せも苦労も共にしてきた大切な家族。

まずはシマシマ・ショートヘアーのマキャベリ(あだ名:マキャ)。10歳♂。ミックス。

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おしゃべり大好き猫で、誰が家に遊びにきてもにゃ~と出迎えてくれるのはこの子。

とにかく「触って病」が凄くて、知らない人の膝にもちゃっかし乗っかって行って撫でてもらうほど。

お外に遊びに行くことは稀で、基本うちのソファーでずっと寝ている猫。

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たま~に気が狂ったかのよ夜中に家を走り倒すことがあるけど、

多分彼なりのストレス発散法?

ちょっと長いことお家をるすにした後に帰ると、本人怒っているのかお出迎えはなしで、

呼んでも来ないし、探しても隠れて意地悪するよ。

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やっと見つけてごめんねって謝っておやつあげてやっと許していただます。

マキャ曰く「寂しかったやんかーどこ行ってたんやー!」。

もう1匹はシマシマ・ロングヘアーのピスタチオ(あだ名:ピーちゃん)10歳♀。ミックス。

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毛のふわふわ感が大きく見えるんだけど、実際はマキャよりも小ぶりで弱々しそうなピーちゃん。

でも実はこの猫すごいのだ!

外の気温がそこそこ暖かい期間中はほぼほぼお外で過ごすかなりワイルドな猫。

蛇と喧嘩したり、毎日毎日モグラ、ネズミ、鳥などなど

いろんな動物の死骸を玄関の前にお土産として置いて行ってくれるよ、、、

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毎日の犬とのお散歩にも同行。どこまでもついて来る散歩する猫(笑)

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女の子同士セーちゃんと仲良しで、いつも犬用のベッドで一緒に寝たり、

セーちゃんが舐めて綺麗にしてあげたりしてるよ♡

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っということで、今回はうちの愉快な動物たちをご紹介しました。

私の人生の大切な存在だからまたちょくちょく出て来ることもあると思うけど、

これから宜しくお願い致します♡

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Well, have a wonderful rest of the week and see you soon!

xo

 

 

 

 

 

 

〜カナダの大自然に包まれて〜vol.11

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こんばんは〜

今日は通常より更新が遅くなってしまってごめんなさい!mezamashi.gif

実は生まれて初めて腱鞘炎になったようで、手首が思うように動かず・・・down.gif

当たり前だと思っている手首の自由も一つ無くなればこんなに不便だなんて、、、

先週末、調子に乗って一人で3時間黙々と畑の雑草抜きをした後に、

仕事でノートパソコンのマウスパッドを長時間使いすぎたのが祟ったのか、、、

とりあえず今週は少しローキーに過ごそぉ〜うん。

 

さてさて、春の終わりから秋にかけては自然が本当に沢山の恵を与えてくれるから、

akanismもその恩恵を出来るだけ長く味わえるようにと保存食作りをするんだけど、

今回は『チョークチェリー』のシロップを作ってみた♡

その名の通り桜属の植物で、夏には可愛いミニ桜のような白い花をつけた後、

こんな風に↓実をつけるよ。 IMG_3765

そしてゆっくりとワインのようなボルドーレッドに熟れていくの・・・

このチョークチェリー、一見熟れ熟れでめちゃくちゃ美味しそうなんだけど、

実はそのまま食べるとまぁ〜それはそれはシブいっ!(これでワインを作る人もいるそう)

だから実際にチェリーを収穫するのは今回が初めてだったんだけど、IMG_3763

なかなかの美味しさに・・・・『あれ??!』

こんなに美味しいならもっと前から作ればよかった〜とちょっと後悔。

さて、まずは摘んできたチェリーを手作業で房から取り除いてバラバラにするよ。IMG_3772

この地味な作業がまたまた楽しい(笑)

で、綺麗になるまで何度か水で洗ったらお鍋に入れる。

チェリーひたひたに水を入れて柔らかくなって割れてくるまで煮る。IMG_3778

柔らかくなったところでマッシャーで優しく潰す。

中に種が入ってるんだけど実はこれには毒があるらしいから種を潰さないようにマッシュする感じ。

で全体に潰れて汁が出たところでそれを細かめのざるで何度か漉す。

この作業がちょっと面倒なんだけど、私はザラザラが気になって4回繰り返したよ。

で、そこへ汁2に対して1の割合でお砂糖を加えてあと15分煮れば出来上がり!IMG_3780

若干の渋さは残るんだけど(というかそれがアクセントなのかな)

恐らく火を通すことによって渋さが減って実本来のフレーバーが増す感じ。

そのままバニラアイスやクレープにかけて食べても美味しいし、

ソーダ水で割ってみたり、カクテルのミキサーにしても面白いかもしれないね。

今回は メノナイトの女性がネットで紹介してたレシピを使ってみたんだけど大満足。IMG_3779

 

そろそろ夏の終わりを感じると共にシャントレル茸のシーズンも終わり、

キノコフィーバーも若干落ち着いたところで、新たな識別本を購入〜IMG_4001

今まで使ってたものは図鑑形式で沢山の種類が載っててとても参考になるんだけど、

キノコの世界新人のakanismには、食べれるキノコの生態系や

そっくり毒キノコの情報なんかがもう少し詳しく載ってるものが欲しかったのね。

作者もキノココミュニティーでは知らない人はいないというギャリー・リンコフ。

朝コーヒーを飲みながらこの本にじっくり目を通すのが最近の楽しみ♡

普段はほぼ一人で熊鈴持参で犬を2匹引き連れて恐々森に入るんだけど、

先週末は友達が遊びにきていてたからキノコバディーが居て楽しかったよ。

いつも森に入っていてふと感じるのは「ここは海の底ですか?」という感覚。

形とか色とか珊瑚やイソギンチャクに似て居たりなんか同じものを感じる不思議。

結局食べれるキノコはほぼ見つからなかったけど、見ているだけで楽しくて、

採ってきたキノコを並べて識別本と睨めっこしながらあれやこれやと調べてみる。

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自分と自然と本があるだけでこれだけ喜びを得られるなら丸もうけ〜な気分(笑)

最後はマニアックなキノコの写真とともにお別れね(興味ない人はスルーしてね笑)

それではまた!

I’ll catch you guys in 2 weeks!

Xo

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時にはこういう骨に遭遇して見たり・・・

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〜カナダの大自然に包まれて〜vol.10

I’m home! (ただいま〜!)

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アルバータ州の南西部にあるブラッド居留地のある一角で毎年行われる

『サンダンス』というネイティブアメリカンの儀式に参加するため

10日間程留守にしていて、ちょうど月曜日に帰宅したところだよ。

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普通サンダンスって聞くと『アメリカでやる映画祭?』って言う人が殆どなんだけど、

実はアメリカやカナダの平原インディアンが行う最大の『祈り』の儀礼のこと。

(あまり詳しくは書けないので興味のある方は自分でGoogleしてください。。。)

元々アメリカのラコタ族(スー族)だけが行っていたものを、

ブラックフット族が儀礼を行う資格を与えられて

カナダ側でも行われるようになったそう。

ちなみに私たちがファミリーの一員として迎え入れて頂いているサンダンスは、

今は亡きグランマ(長老)がラコタ族から直接正統に権利を継承して執り行われているよ。

だから儀式で歌う歌は一部を除いてラコタ語のもの。

で、サンダンスがどんな儀式なのかというと・・・

正直なところ、この儀式そのものとそれに関わる人たちの想いが神聖すぎて

言葉で表すのもなかなか難しいんだけど、、、

ネイティブアメリカンの宇宙観である円を象徴とした円形の野外会場で執り行われ、

その中心には「聖なる木」が建てられて、その木に「プレイヤー・タイズ」と呼ばれる

数種類の色の布に煙草と人々の祈りを詰めて

てるてる坊主のようにしたものをそれぞれ縛り付けるよ。

ネイティブインディアンの信仰では

「大自然の全てはクリエーター(大いなる神秘)の元にある」と考えていて、

ピース・パイプ(平和のキセル)で煙草を蒸すことによってクリエーターと会話をし、

自然との調和や平和に対して祈りを捧げるよ。

サンダンサーはすべての人々の祈りを背負って毎日日の出と日の入りのタイミングで

スウェットロッジというサウナのようなドームに入り心身を清めてから、

日の出から日の入りまで4日間絶水絶食で踊り続け、

ピアシングという苦行(自分の身を捧げる)やパイプセレモニーを経て

ひたすら祈りを捧げる儀礼。

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サンダンスは秘儀だから写真やビデオに収めることは一切許されていなくて

何もお見せすることが出来ないんだけど、

唯一カナダのNational Film Boardが正式に部族やソサエティーからの許可を得て

製作された短編ドキュメンタリー『Circle of the Sun』(1960年)があるから

リンクを貼っておくね。(日本から閲覧できればいいけど、、、)

https://www.nfb.ca/film/circle-of-the-sun/

私も3年前に初めてダンサーとして参加して以来、4年間(東西南北の方向に対して)の

コミットメントがあるから今年も参加を予定していたんだけど、

丁度ムーンタイム(月経)のタイミングと重なってしまい今回は参加を断念。

ムーン中の女性はサポーターとしての参加や円形の会場に近寄ることすらも

許されていないから、今回私は儀式最終日以外はほぼ遠く離れた家の中で

できる範囲でお掃除やお料理のお手伝いをすることしかできなかったよ。

何故そんなにムーン中の女性に対してのタブーがあるかというと、

それは女性が生命を育む性だからで、

大いなる神秘であるクリエーターと直接的に繋がることができるためらしい。

ムーン中の女性というのは物凄くパワフルで良くも悪くも他者との霊的な交信力が強く、

例えばダンサーを傷つけてしまったり、自分の中にあるネガティブなもを

ダンサーに移してしまったりとかえって力が強すぎる故、色んなタブーが生じるみたい。

神道信仰のいう「穢れ」とはまた違った捉え方なのかな。

ということで、まだまだこれから何年も何十年もかけて

謙虚に彼らのスピリチュアリティを肌で感じさせて頂ければと思うよ。

地域や部族によってはとても閉鎖的であったり、

とことん様式にこだわったりすることもあるんだけれども、

ブラックフット族は物凄くオープンであり寛容であり人種問わず受け入れてくれて

本当にいつも感謝の気持ちでいっぱい。

また来年自分のコミットメントを果たすべく聖なる木にコミットしてきたから、

またこれから1年間自分と家族と仲間とコミュニティーと世界の平静と調和を願って

過ごしていこうと思うよ。

あまりにも写真がないから、サンダンス前に遊びに行ったパウワウ

(Piikani Nation Pow Wow 2017)から数枚シェアするね。

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6月にうちの近くで行われたパウワウを以前紹介したけど、

ここのパウワウは規模とレベルが違った!

カナダやアメリカのいろんな場所から賞金目当てに沢山のダンサーが集まって

すごい熱気だった!

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〜カナダの大自然に包まれて〜vol.9

おはようございま〜す♡

今日も思いっきり夏模様のケベックの田舎から最新情報をお伝えします!

先週はシャントレル茸のキノコフィーバーにやられていたakanismだったけど、

あの後ちょっと落ち着いたな〜〜と思った矢先にまた纏まった雨が降って、

「・・・ん?!!・・・!!シャンティが来てる!!」とまたまた森に繰り出してみたら

これまたアタリ連発で・・・up.gifup.gifup.gifkinoko02.gifkao-a08.gifkinoko03.gifkao-a18.gif 相方とギャーギャー言いながら収穫(笑)

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今回も新鮮なものは嗜む程度にお料理に使ってから、

残りは瓶詰め(ピクリング)と冷凍用にバターとセージでソテーにしてみたよ。

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これで今まで3つの保存方法を試してみたけど、

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akanism的にはシャントレル茸はピクリングが一番向いてるんじゃないかなと思った。

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色も形もテクスチャーも取り立ての状態に一番近い感じかな〜と。

最低でも2週間くらい置いてから食べたらいいらしくて味見はまだ。

小さい便だけどぎゅうぎゅうに詰めてあるから結構な量が入ってるし、

どうせなら秋の感謝祭か何かで人が集まるときにでも開けてみようかな。

いいアンティパストになりそう。ん〜白ワインと・・・いいね・・・rose03.gif

ではキノコの話はここまでね。

先週話そうと思ってたのは釣りの話だったの!

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実は7月がakanismの33回目のお誕生日だったんだけど、

ちょうどいい機会だと思って生まれて初めて釣り道具を買ってみた♡

昔から海好きな父に連れられて日本ではよく海釣りなんかはしてたんだけど

湖での釣りってあまり慣れてなくてkao17.gif

私の行動範囲だと釣れてもせいぜいブラックバス、パーチ、パイクというところ。

川の河口付近とかだったらトラウトとかいるんじゃないかな。

生きてるワーム使ったり、ゴムのワーム使ったり、ルアー2個程買ってみたりしたけど、

やっぱり地味に生きてるワームが一番ヒットみたいね(笑)

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2週間前にトロントから友達が来ててボートを出して大物狙いに湖へ繰り出したんだけど

結果akanismは見事にボウズ。

一応サンフィッシュは釣れたんだけどいらねーってことでリリースicon_lol.gif

バスも何度か食いついて来たんだけど、来た瞬間に嬉しくてテンション上がりまくり

結局フックできないままバレてしまうというど素人丸出しな感じ(苦笑)

でも友達は今まで一番くらいの大きさのブラックバスゲット〜te02.gif

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『よし!これで今夜の夕食ゲットだー!』っていいながら生け簀で生かして置いたのに、

後で聞いて見たら釣った本人も誰も捌き方よくわからないものだから、

うちの相方が仕方なくYoutubeのビデオ見ながら捌いてみる。

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友達の子供にスマートフォン持たせてそれ見ながらあれやこれややってると

その子供が『おえ〜きもーい〜オーマイガー』の連発(笑)

「生き物を頂くというのはこういうことなんだよ!」とちゃっかし説教。

とりあえず内臓が出てこないように上手いこと切り身にできたから、

失敗しない日清の天ぷら粉ミックスで揚げて味ぽんつけて頂きました。

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これ以上ないくらいに新鮮でみんな大人5人で丁度いい量だったんだけど、

実は私・・・淡水魚が苦手・・・?!

すごく美味しいんだけど、なんか独特な匂いがめちゃくちゃ気になって・・・

海のお魚に慣れているakanismには際立つあの鼻の奥に漂う感じ。

まあでもこれは慣れしかないですな!贅沢言ってる場合じゃないし。

新鮮な魚が食べられるってことだけでもありがたく思わないとね。

キノコで忙しくしてるんだけど、実はベリーも収穫真っ盛りで猫の手も借りたいよ!

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今はブルーベリーとラズベリーがガンガン来てて、

特にラズベリーはさっさと取らないとどんどん地面に落ちてしまうから、

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最近は夕食後の散歩がてら容器を持って行ってせっせと収穫中。

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うちではベリー類は基本すぐに食べるか保存用にジャムにするよ。

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冷凍もするんだけど、長いこと経つと結局冷凍焼けしちゃって美味しくなくてね〜。

それにしても自然の恵みって本当にそうで、実際よくよく調べて周りを見渡してみると

本当に食べれるものが沢山あって今更ながら生かされてるんだってことを

再認識している今日この頃です。

今週末から原住民のファミリーを訪ねて、また大切な儀式があるからアルバータ州南部の

ブラックフット族の居留地に9日ほどステイしてくるよ。

帰ってくるタイミングで次の更新になるからまたいつもとは違った内容をお伝えします!

Have a wonderful week ahead guys!

xoxo

 

 

〜カナダの大自然に包まれて〜vol.8

Hi guys!

今週も夏真っ盛りのケベックの田舎から最新情報をお伝えしま〜す!

今日はもう少し早く更新する予定だったんだけど、

ナント只今 kinoko02.gifkinoko02.gifきのこフィーバーkinoko02.gifkinoko02.gif でこの時間になっちゃったkao15.gif

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この辺りでは、本来なら8月の終わりごろにやっとちらほらと姿を見せ始める

『シャントレル茸』(日本名:アンズタケ)というキノコなんだけど、

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これがなんと例年より1ヶ月以上も早く出て来てて、採取するのに必死だったの(笑)

このブログでも何度も書いてきたとおり今年は本当に雨が多いんだけど、

それに加えて暑さや湿気なんかが好条件だったからぐんぐん育ってるみたい。

シャントレル茸と聞いてピンと来る人は日本では少ないかもしれないね。

実際、akanimもここに引っ越して来るまでそんなキノコ聞いたことなかったから。

鮮やかな黄色(というか薄いオレンジかな)をした特有の香りと

傘の縁部の不規則な波打ちや脈絡のあるシワ状のヒダが特徴で、

初夏から秋の初めにかけてアジアやヨーロッパなどのマツやモミなどの針葉樹や

広葉樹との混交林に世界中広く発生するらしいよ。

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ポルチーニ茸(ヤマドリタケ)やモリーユ(アミガサタケ)と並ぶ

『ヨーロッパ三大食用キノコ』で

栽培きのこを除けば世界的に最も多く食されている野生きのこらしいんだけど

何故か日本では一部のマニアックな人を除いては殆ど食べられてないらしい。。。

WHY??? 非常に勿体ナーーーーーーーイ!

めちゃくちゃ、美味しいのに・・・。

数日前、第一弾目を収穫した時は嬉しすぎて(こんな量採れることがまずないから!)

ありったけのシャントレルを全部使ってクリームソースにしてパスタに絡めて食べた♡

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お友達も遊びに来てたからみんなに振る舞ったんだけど、口に入れた瞬間、

『ん〜。ワーオ。オーマイガー。』の連発だったよ(笑)

今日は第2弾ということで、少々気合を入れて取りに行ったんだけど、

通常ではありえない数のシャントレル達が姿を見せてくれたよ。

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何時間も犬たちを連れて、途中森の中で迷子になりそうになりながら

なんとも言えないフローに導かれるままに一人歩いて歩いてたんだけど、

行く先々でkira01.gifアタリ連発〜〜kira01.gif 何かね・・・キノコが私を呼んでたの!

大体同じエリアに群生してるから、一つスポットを見つければ沢山採れるよ。

かなり前からきのこ自体にはすごく興味があったから、

この辺りで採れるきのこの識別本は持ってたんだけど、

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わざわざ本を持って行ってまで真剣に探しに行くことが無かったんだけど、

これを機にこれからもう少しきのこの世界について知識を深めていきたいなと思って

早速キノコについてのオーディオブックを購入♡

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最初の章聞いてみたけど、もうすでにハマっちゃって頭の中はキノコでいっぱい(笑)

本当に奥が深いよ。食べる目的だけでなく色んな意味で面白いキノコの世界。

今はもう夜中なんだけど、今日収穫した大量のシャントレル茸を

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さっき冷水の下で極細歯ブラシを使って丁寧に洗って、

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今は保存用に150度のオーブンで乾燥しているところ。。。。(疲)

それにしても水分飛んだらえらいちっちゃなってる〜kao-a14.gif

まあ仕方ないよね。殆ど水分だからキノコなんて(笑)

ということで、今週はキノコに取り憑かれたakanismがキノコづくしの情報をお伝えしましたgirl.gif

本当は他にも書きたいことあったんだけどそれは来週書くことにするね。

それでは Have a wonderful week ahead!

xoxo

 

〜カナダの大自然に包まれて〜vol.7

♪モーニングコーヒー飲もぉ〜よぉ〜♪

ということで、Good morning!

なんでいきなりモーニング娘。からかというとね、

この前初めてコーヒーを煎るという作業を体験したよ!

だからなんだよ〜って思うかもしれないけど、

実は殆どの人がコーヒーを煎るどころか、

煎ってない状態のコーヒー豆(グリーンビーンズ)を実は見たことなかったりしない?

akanism はなくって、数年前に偶然コーヒー屋さんでグリーンビーンズを見つけて

『おっし!これキャンプファイヤーで煎ったら絶対美味しいで!』という

ノリとイメージだけで2.5キロも買って見たものの、

すっかり忘れて棚の後ろに追いやられて忘れられていたという(苦笑)

で、この前それに偶然気づいて、お友達のパエーリャ用のフライパンをお借りして

遂に煎ってみたよ、この豆!

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どれくらい時間かかるのかとか詳しいこと全然わからないまま

とりあえず火にかけて煎ってたら、段々と茶色になって来て

相方と二人で『おぉーーーー!』って盛り上がりながらも、

直火でしかも手で混ぜてるから均等に火が通らなくて焦がしたりしないか

恐る恐るとにかく混ぜ続け、

後半はコーヒーのいい〜匂〜いが漂って来てテンション上がりまくり、

最後はミディアムローストあたりで火から上げてみた。

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完成したものの、豆の色もどことなくバラバラで

『あ〜失敗したなこりゃ。』と思ったものの、

翌日挽いてコーヒーにして見たら

『あれ?ま・・・いう?!』。

直火だったから美味しいのもあるんだろうけど、

自家製バラバラ焙煎が逆にアンバランスで洗練されていない風味を生み出し

おいしくできたというオチ。

もし今年の夏のキャンプで機会があったらやって見てね♡

 

他にも今週のハイライトは【ワイルド・ストロベリー】だったよ。

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毎日毎日(本当に毎日だからね)降る雨にうんざりしてたものの、

やはり全てのネガティブの裏返しにはポジティブがあるようで

なんとワイルド・ストロベリー(野いちご)が正に超ワイルドにそこら中になっていて、

散歩に行く度に手からこぼれ落ちるほど摘んだよ。

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例年なら、子供の小指の爪くらい小さなものしか出来なくて

ほぼほぼ収獲ゼロ(というか採りに行く価値ないくらいの小ささ)なんだけど

今年はなんと10セントくらいの大きさのものがポンポン採れたの!

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だから毎日毎日いちご。とにかくいちごのオンパレード。

野いちご特有のアンバランスな完成されてない感じが逆に新鮮でよくて。

ずっと生で食べてても飽きるから、下手くそながら

なんちゃってストロベリーショートケーキにして見たり

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クリームチーズといちごのパイにして見たり

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チアシード入りのいちごミルクのスムージーにして見たり

とにかくいちごづくしな1週間だった〜♡

野生の鹿↓や熊なんかも食べに来るから競争だよー!

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次は来るよ・・・・ブルーベリーの波が← my favorite♡

昨日色々見て見たらすでに紫色になってるものが顔を出し始めてた・・・up.gifup.gifup.gif

 

そういえば、ついこないだの7/1はカナダの建国記念日だったよ。

カナダ各地で盛大なパーティーが行われていたんだけど、

人混みが苦手な私と相方はただただお家でゆっくり〜

国を挙げての盛大なお祝いだったものの、

かなりの物議をかもしたカナダ建国150周年記念『Canada 150』・・・

ブログ投稿vol.6でも少しだけ触れたんだけど、

アメリカも含め、カナダという国はヨーロッパからの入植者が

元々この土地に住んでいた人たちから

土地・言語・伝統・人権などあらゆるものを剥奪して築いたという歴史があるから、

全てを剥奪された人たちにとっては、

この150年という歴史は消して祝うべくマイルストーンではないという事実が

カナダにいる多くの人々の道義心に重くのしかかったのではないかなと思う。

その昔に白人によって北へ北へと追いやられた原住民の人たちの

コミュニティーがカナダ北部に沢山あるんだけれども、

資源搾取による環境汚染やインフラの不備によって

未だに安全に水道水が飲めない地域が実は先進国であるカナダにあるんだよね。

そのような状況が長年知られているにもかかわらず、

今回のCanada 150のお祝いに

日本円で約4.5兆円もの莫大な額の税金が使われたことによって

沢山のカナダの国民は自分たちの国のあり方を今一度深く考えさせられたんだと思う。

私は日本という長い歴史があって歴史的背景の全く違った島国から来た者として

また、カナダに住まわせて頂いている身として

このような『征服した側とされた側に生じる問題』を実際に目の当たりにして

正直なところ問題が多岐に渡りまた深刻すぎて無力に感じることも多いけれど、

決して考えることをやめてはいけないと思う。

考えない→何もしない→現状の容認→体系的な植民地化の継続に加担するということ。

私が愛するカナダの社会のあり方はもっと未来にあるはず。

その未来を見れるかどうかは自分たち次第ではないかな、と。

そしてその未来は来ると信じて希望を持って向き合うこと。

責任感じます。

私は相方の関係で西部カナダのブラックフット族という

原住民の方たちのコミュニティーに受け入れて頂いて、

毎年夏にセレモニーや交流を通じて色々と彼らの文化や伝統、

信仰を教えて頂いているんだけど、

形態は違うものの不思議と自分のそれと通じるものがあって

理屈ではなく感覚的にすごくすんなりと入ってくるそんな体験をしてるよ。

個人的には日本人の精神性と通じるものがあると私は思ってるよ。

今年も8月に彼らに会いに行く予定があるからまたその時に詳しく書くね。

 

ということで今日はこの辺で!

Have a wonderful rest of the week!

xoxo

 

 

〜カナダの大自然に包まれて〜vol.6

カナダの田舎から愛を込めて・・・

This is just for you♡

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見てこの可愛いフラワーたちを!

あちらこちらで色とりどりの野花が沢山咲いていて

是非あなたにも届けようと思ってさっきお散歩しながら摘んできた!

この前まで小さな花をつけていたブルーベリーも段々と実になってきてる♪

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犬もお花畑をすり抜けるように走り回って楽しそう。

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この時期は私たちのミツバチにとっても「フロー(Flow)シーズン」と言って

花蜜や花粉が沢山取れる繁忙期だから、毎日みんなせっせと働いてるよ。

蜂箱の中では女王蜂もせっせと働き蜂(メス)の卵を産んでいるところだから

蜂の数もこれからぐっと増えていくよ。

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うちは趣味で養蜂を始めて3年目の冬を越したところなんだけど、

豪雪地帯で寒さが厳しくて冬が長すぎるこの地域では

毎年必ず何割かのコロニーは寒さや何らかの外的要因で越冬できずに死んでしまうよ。

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因みに去年の秋の終わりに8箱あったコロニーで今年越冬できたのは5箱だけ。

だから毎年冬支度までにどれだけ沢山のコロニーを確立できるかで

越冬できる数が大体決まるんだよね。

ということでうちの相方(別名:蜂おたく)は蜂に勢いのあるこの時期に

コロニーを増やすのにとにかく必死。(我が家のバイブル↓)

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今年も春一番から毎日砂糖水を沢山あげて蜂さんに元気をつけてもらってから

無事に越冬できた5箱を10箱にスプリット(分けて)して、

スプリットした新しい5箱はそれぞれ新しい女王蜂を作り出したよ。

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そして次はその10箱を手取り早く14箱に増やそうってことで

各巣箱から卵の着いたフレームを取り出して新しい箱に移し、

女王蜂は他の養蜂場から買ってきたものを入れる方法をトライ。

近郊の養蜂場から女王蜂を4匹オーダーしたんだけど、

どうやら手違いがあったようで、

結局なんとアメリカ・カリフォルニア州から

はるばる郵送で送られてきた女王様たち(笑)

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きちんと女王様のお世話係にそれぞれ働き蜂が数匹同行。

喉が渇いているかと思って水を含ませたティッシュを置いてみる。

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早くここから出せ!と言わんばかりのお怒りぶりで

「わーわーわー!」と声を出してた!(←パイピングっていうらしい)

初めて聞いたからちょっとびっくりしたよ。インスタにビデオ掲載!

ということで、この後すぐにそれぞれの箱に入れて一件落着かと思いきや、

4匹の女王蜂のうちの1匹はコロニーにうまいこと受け入れてもらえなくて

残念ながらやられてしまったよ、、、

これは恐らく相方の人為的ミスというか知識不足から起こったことが原因。

相当ショックな様子だったけど、まあこうやって失敗もしながら学んでいくのかなと。

相手は自然だからやはり思った通りにはいかないのが常だし、謙虚にいかなきゃ。

ということで今は13箱で頑張ってます!

いつになったらハチミツが収穫できるのやら・・・

 

ところで、「ねえさん、事件です。」(←あの某昔のドラマのこれわかるかな?笑)

先週末にコンタクトレンズを入れ忘れたまま犬の散歩に出かけた私。

5メートルくらい先を行く犬たちがなんか石の様な塊をクンクン匂ってるな〜と。

あれ?でもあれなんか動いてないか?!!

と思って目を凝らして見てみると・・・

石じゃなくて『カミツキガメ』。

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この時期は産卵時期だから陸で見かけるのは珍しいことじゃないんだけど、

昼間っからでかいのがウロウロしてるんだなぁ〜と思った瞬間・・・

甲羅から長い頭が飛んで出てきてSNAAAAAAAP!!

もーちゃん(犬)もびっくりしてJUUUUUUUUUMP!!

遠くで見てる私も叫ぶNOOOOOOOOOOOO!!

が、時すでに遅し。

・・・・・

はい、やられました。

その名のごとくカミツキガメに鼻噛みつかれた!

近くでモーちゃん見て見たら、鼻ぱっくり切れて流血〜

多分産卵途中だったカメさんにちょっかい出したから〜もぉ〜(怒)

お家に帰って一応消毒して化膿止めは塗っといたけど

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ぺろぺろぺろぺろして本人はどこ吹く風(笑)

ちなみに何年か前に見たカミツキガメは今回のこれの3倍くらいの大きさ。↓

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多分甲羅だけで40センチ以上あった様な、、、

これはさすがに怖かったよ〜恐竜かと思った!

まあ自然と生きるってこんなもんなんだね、、、

お互いにリスペクトしながらいい距離を保って

共存できればそれでいいじゃないかと思っている今日この頃。

また次回もケベックの田舎より色々な珍情報お届けします♡